人並みから外れてる自覚はあります。
でもそのほうがいいと、考えている節があります。
人並みであれと、強く願っていたのは母親で、それを知っているからこそ、あえて外れていくのだろうか?とも思います。
人並みから外れて、芸能活動の方面に足を踏み入れたり、(公務員を辞めてまで)
朝が苦手だからとはいえ、毎日午後から夜中のイイ時間を働いて、
しかもよりによって何かやたらと忙しい店で、
多分探せばもっと楽な仕事もあるだろうに?
みんなが楽しく食事し酒を飲む時間に働き、
皆が寝てる時間に起きていて、
時々、「アレ?」とは思います。
だけどなかなかそれらをズバッと変えることは難しい。
人並み、って何さ。
大嫌いな母親のよくいう、「世間」でしょうよ。それと同義だね。
これでもかなり、自分が何をしたいか、考えられるようにはなってきたんだから。
昔はホントに自分が何をしたいかわからなかった。
二十代の頃って、子供みたいだったと思う、情緒が。
若いのに色んなことをしっかり考えられる人、高校生でバイトする子、若いけどマネージャーになって家庭も持ってる上司、ホントみんなすごいと思う。エライ!と思う。私はホントアホだった。世間知らずの田舎娘なだけだった。だから色んなことが、人並みより10年くらい遅れてる。
恥ずかしいし情けないし悔しいけど、事実だから仕方ない。
悔やまれるけど、それでも今の自分は昔よりうんとイイ、と思える。
人並み外れたことばかりしてるけど、自分で選んできたことなのよ。
だから納得はしてるんだ。
ちゃんと、自己肯定感も上がってるよ。
さ、次に行こうね。
いつだって、次の階段がある。
それは死ぬまでだ。
いつだって、昨日の自分より今日の自分はよくなっている!と思えるように。