TVKで再放送やってたので、観てました。
3話から気付いて観始めたけど、あー1と2も観たい!
本放送のときから大好き、菅野美穂さん大好きになった作品。
大好き、というか、「母と娘」の物語なので、自分と切り離して考えることなど出来なかった、かな………………。
ラスト2話を観て、
明日も勤務なのにまずった、と思った。
最終回、ラストの、
りかが昇くんとの間にもうけた娘、ゆりこを抱き締めるシーンに被せての、
りかが、母、ゆりこに抱き締めてもらっているシーン。
もう、ダメだ、涙腺崩壊。
イグアナに見える娘、りかを、どうしても抱き締めることが出来なかった、ゆりこ。
抱き締めて欲しかった、りか。
「死ぬより嫌なの………………?」
そういえば………………
私は、
母さんに抱き締めてもらったことなんて、あったかなぁ………………。
記憶も残らない幼児の頃より、大きくなってから、そんな記憶がないなぁ。
と、哀しくなったよ。
「イグアナの娘」
萩尾望都先生原作のこの物語、
果たして何を意味しているんだろう。
「ゆりこは、りかを愛し過ぎているんだよ」
エルトン・ジョン「ユア・ソング」
この主題歌がまた沁みるんだ………………。