劇団のホームページに、この、私個人のホームページのアドレスを載っけてもらったので、あんまり放置なのはいかんよねえ(笑)
とはいえ
やっぱり劇団ブログでなく、私の、
ただの私のページなのでね。
書くことはあまり変えられないんだけどさ。
文章を書く、
ただ書くことはできるけど。
頭のいい文章はなかなかね。
あまり本を読むほうでもないのが丸わかりだと思うけど、それに読むのも遅いけど、
こないだ、これは劇団ブログでも書いた、
母と娘の話、村山由佳さんの「放蕩記」を、分厚いのに2日で一気読みした。
よーするに、読みたい内容なら読めるのね。
あとは、好きな作家さんは吉本ばななさん。
そうしょっちゅう読んでるわけでもないけど、
なんか古本屋行ったら見かけて買った、とかで、
でも買ってもすぐ読むわけでもなくて、
ふと思い付いたときに読んで、
不思議にいつも心に染み透るんだよね。
ばななさんの文章。
一人称で書かれてるので、入りやすい、
とはいつも思うけど、
勿論それだけじゃない。
たまらない気持ちになるんだよな。
今読んでるのも、さわりから設定が凄くて、ちょっとズルくない?と思うけど。
と、
ここまで書いてワークショップ帰りで最寄りに着いたので、ホームに降りて、荷物を網棚に忘れたことに気付く。
「もう一度飛び乗るか?!」という一瞬の隙はあったけど、「でもこれ終電」という意識と共にドアが閉まる。
はーあ、という溜め息をついてから、駅員さんが電車を見送ったあとで声を掛けると、「窓口に言ってみてください」と。
あーあ。
今までこーゆーことなかったんだけどなぁ。
集中力。
降りる直前まで、集中して文章書いてたら、あっさり網棚の上の荷物なんて忘れたね。
くそぉ………
ポカミスはよくあるけど、大きいミスはしないんです。私。
と思ってた人種なので、こーゆーのは堪える。
………でも、そうは言いながら、振り返るといくつかはやってるなぁ。
リュックのポケットに入れてた定期入れを、バイクで走行中に落とす。
口がちゃんと閉まらないポケットに入れてたのがいけない。
電車で、定期入れを落とす。
いつもしてるポシェットに無造作に入れてさかさまになったりとか不注意にしてたのがいけない。
バイトに向かう途中、ポケットに入れてたケータイ(ガラケー)を落とす。
底の浅い、斜めな形状のポケットに入れてて、危ないよなぁ、と思ってたのに………
どれも危険な要素はその前からチラッと考えてたりするのに、何も対策をしないまま、そうなってた。
ただのあほやな。
どれも、
本気で悔しいから、2度とそういうことにならないように、対策をしている。
今回の件も、相当悔しいから、
もう2度とこーゆーことはない。
要はもっと早く降りる準備をすべきだけだ。
幸い、大したものは入ってなかった。
劇団の何か重要なものとか、やらなくてよかった。
(そもそもサブバッグなので、現金とかは入ってないのだな)(そもそも現金とか財布とかの、重要なものは、身体からは離さないのだな)
あーちくしょーーーー
酒ゆえの、集中力(笑)
視界が狭まる、ともいう(笑)
あと、瞬間の選択力。
迷った瞬間に飛び乗って、終電でも隣の駅までの間に荷物に辿り着いて、降りることはできたはず。
ひとつ隣の駅から歩いてくる、くらいのお仕置きで終わらせておけば。
翌日以降、遠くの駅にまで取りにいくよりは。
(ただ今の時点で駅から電話はないのだ………)
(大したものは入ってない、とはいえ………見つからないのは困るのだ………手帳やポーチが………ううう)