今朝、布団の中でふわ〜と目が覚めたとき、心臓の拍動がいつもより早いような気がして、寝てるのに、すごくバクバクと動いてるような気がして、
大丈夫かな、とぼんやりしながら思い、
昨日飲み過ぎたかな、とか思い、
ああ歳を取ったな、と思い、
これで突然心臓が止まることもあるかもしれない、と思い、
「死」を意識した。
もうそろそろ、人生の真ん中辺だからねぇ。
昨日、坊さんで医者のドラマを飲みながら観て、大勢の家族に看取られながら大往生するおじいちゃんを見たり、「死に方」だよなぁ、とか言ってたりしたのを見たからかな。
そんなことをふと考えて、
布団の中でこのめちゃくちゃな部屋の中を考えて、何でこんなに物に圧迫されて暮らしてるんだろう、ってバカらしく思えて、
いや、片付けの本や断捨離の記事にはしょっちゅうそういうことは書いてあるし、その度にその通りだと思うんだけど、現実には片付けない部屋。
でもなんか、ほんとに、もうすぐ死ぬかも?と思ったら、要らないもの持ってても仕方ないよ?と、思えた。
まあ
ここ数日少し寒さがやわらいできたのが嬉しくて、少し気持ちが前向きになってるのもありそう。単純だね。
そうだよ、「冬鬱」というのもあるという話じゃないか。
前向きになれるなら、それで結構。
数日前に書いた下書きの中には、ホントギリギリまで動けなくて何もしたくない病だ、とか書いてあるんだもんね。
人の心はちょっとしたきっかけで案外変わるもんだ。