先週帰省しましたが、また故郷へ向かっています。
というのも、その、先週帰省から東京へ帰ってきている電車の中で、父方のおじいちゃんの訃報を受けました。
１月４日でした。
父方の実家には、大きくなってからはあまり行ってなかったので、おじいちゃんの記憶はいよいよ、子供の頃のそれしかないのですが、確か今年100歳になるとか、そういう御年だったと。
年明けから、哀しいことです。
寒い季節は多いみたいで、葬儀場が込み合っているらしく、こんなに日数開いてのお葬式です。
葬儀場が込み合う、というのも、嫌な話……。
バイトしていると、常連さんのおじいちゃんやらおばあちゃんやらが来ます。
おじいちゃんおばあちゃんがいっぱいいるなぁ、と思います。
何か可愛くて。
いつもカウンター席に座るおじいちゃんなんか、時々おしっこくさかったりするし、大丈夫かな、と心配にもなるけど人は歳を取ると、ほんと子供に戻るのね。
そのおじいちゃん、私が芝居でしばらくいなくて、戻ったとき、最初に顔見たときに「あ、久しぶり」って言ってくれたのが、嬉しかった。
いつまでも……長く、元気にお店に来て欲しいなぁ。
