はじめまして、わみです

劇団東京トライアングル所属、和田和美@わみの個人ブログです!

「SAYURI」

TSU○AYAが半額セールなので、DVDいっぱい借りてきた!

「SAYURI」
ハリウッドが創った日本映画・・・だから、普通に再生したら、日本語の字幕が出て、出ている日本人たちが英語を喋っている!なんだこれ!あまりの違和感に、音声チェンジをしてもう一度頭から・・・。
力いっぱい日本の昭和初期の、置屋や女郎屋やら、芸者の世界の話なのに、なんで英語喋ってんねん!!
吹き替えで日本語、っておかしいべ!!

の思いでまず。

まあだから、吹き替えが、それもそれでなーにーか違和感・・・なのは、戦隊モノとか特撮モノが、あれは実写だけどあとからアテレコしてるじゃない?なんだかあんな感じ。で、なんかヘン。

さゆりの人も、豆葉も初桃も、うーん・・・韓国の人?中国の人?とにかくそちらの方なので。
渡辺謙とか役所浩司が英語喋ってるし・・・自分に吹き替えるって、ヘンな感じだろうなあ。

でも芸者の誇りとか厳しさとか、そういうものの気高さはかっこよかった気がする。
最後は、ああ・・・そうなんだ、って思っちゃったけど・・・
自分がそうじゃないから、なんか悔しかったのかも。
普通に見てたら多分、ちょっとほっこりしたかもなあ。
どうせなら、悲恋のほうが、展開としてよかったのでは・・・???なんちゃって。