簡単に、淋しく一人ひねくれて腐っていく自分だが
たまたまつけたテレビでやってる、全盲・両手なしのおじいちゃん先生の生き様とか、その後の番組の、ジェンダーについてだの、福岡のヤンキーと初対面の車椅子障害者との二人旅とかで、ジーンと来ちゃったり、
それはまんまと番組の作成者(プロデューサー?)とかの思惑に載せられてるんだよな、とも思うんだけど、パラが終わった直後でもあるし、
でもそーゆーのを見ると、
何にグジグジしてたんだっけ?
自分??
と思えるような、単純な思考回路の私です。
加えて、今年最初頃のサッカー番組フットブレインを見て、
カヌーの選手の生き方考え方を見て、
ハッとするというか。
結局このコロナ渦の日常で、なんだかんだバイト先の数人としか会ってないし人によっては大して会話しないし、
お客様と、っても業務上だけだし、
となると
あんま他人と接してないのよね、思う。
ドンドン籠もっていく。
自分の思考癖に気付け。
そーゆーときに、
インプット、テレビだけど、他からの刺激、になるんだよなぁ。
ドキュメントって、勿論その映像の製作者の意図は入ってしまうけど、まずその主人公の人生ありきだもんね。
そこの真実の重さだけで、充分。
テレビの前で正座してしまうくらいには、背筋伸びちゃうよ。
………………でもなぁ。
あれ
人と比べてホッとするのって、
自分のほうがマシ、って安心するのって、
イヤな感じ。
差別
同情
優越感
なんだっけ?
酔った頭ではまとまらないわ。
そう、
とりあえず思ったのは、
ともすると「ああホントダメ」というセリフがすぐ出てくる私の脳内に、
「大丈夫、焦らず、端折らず、丁寧に」
を根付かせたい。
自分が嫌い、っていってウジウジウジウジしてても、誰も来ないんだよ、気を引きたい自己顕示欲の大きい子供と大差ない。
人を見ては焦ってしまう。
人を見ては比べてしまう。
パラリンピックをかなりよく見た。
ここまで、あんまり見てこなかった。
いつもテレビでやってた?それも知らないくらい、あんまり見たこと無かった。
全盲の人、身体の欠損のある人、脳性麻痺の人、色々ずっと見てると、それが普通になってくるだけ。欠損なんか、むしろ人体の造形美すら感じる。
どの人も、皆すごい。先天性、後天性、何にしろドラマがある。
でもそれは、オリンピックの健常者の選手全てにも、一人一人それはあるはずで。
他を認める、多様性を認める、
と世間で叫ばれてるのに、
私が私を認めてないのではないか、と思えた。
自己肯定感
自分の嫌なところを見つけ考えることと、
自分を嫌いになることはイコールじゃないでしょ、ってことか。
それはあかんやろ、って思うのに、それをしてしまって、あとでどんよりする…………ってしょちゅうなんだけど、
「それも自分」で終わるだけ。
あとは、「じゃあどうする?」と考えるだけ。
そうだ!
理想、のイメージを持つことだ!!
しかもなるたけ、具体的に!!
強いアスリートほど、これは顕著だ。
大丈夫、
頑張れ、
生理も始まってイライラ期は過ぎてても、
そもそもおとしがね、そろそろいつホントの更年期うんたらが始まってもおかしくないわけで。
だったらもう、ずっとそれのせいにしてイライラしちゃえばいいだけだし!
あーーー
酔っ払いの戯言ですよコレ。へへ。